《ルニィ》《誰にも頼らない人》ほど危ない 〜《傷つかない生き方》を選んだあなたへ〜
【本当に強い人は、
「一人で生きていける」
なんて言いません】
私は一人で生きていける。
そうおっしゃるお客様がいました。
仕事だけは裏切らない。
そう信じて、
恋愛より仕事を優先した。
誰かに期待するより、
自分で稼ぐ方が早かった。
気づけば
家もある。
お金もある。
自由もある。
だから、私は幸せなはずだった。
一人でも困らない。
むしろ誰かに振り回されるくらいなら、
一人の方が楽。
そう思ってきた。
人の顔色をうかがって。
頼むタイミングを考えて。
勇気を出して頼んでも、
いい顔をされなかったり。
約束した日までに連絡が来なかったり。
そんなことを繰り返すうちに、
疲れてしまったんです。
だから
頼らないことにした。
その方が楽だったから。
でも本当は
《一人で生きたかった》んじゃない。
《誰にも頼れなくなった》だけでした。
人に頼らない。
甘えない。
期待しない。
それは一見、
強さのように見えます。
でもその強さは
何度も傷ついた末に、
身につけたものかもしれません。
期待して裏切られた。
信じて傷ついた。
分かってほしくて、
分かってもらえなかった。
だから
もう期待しない。
もう頼らない。
もう傷つかない。
そうやって生きてきた。
頼らないことを選んだんじゃない。
頼れなくなったんです。
人は本来、
誰にも頼らずには生きられません。
本当は
弱音を吐きたい日もある。
抱えきれない日もある。
誰かに
「大丈夫だよ」
と言ってほしい日もある。
なのに
そんな自分を見せられない。
見せ方が分からない。
なぜなら
ずっと強い側だったから。
ずっと頑張る側だったから。
気づけば
人を必要とする自分を、
置いてきてしまった。
だから
誰かといても孤独。
人に囲まれていても満たされない。
一人がいい。
でも、本当は寂しい。
そんな矛盾を抱えることになる。
人は時々《人に頼る人》より、
《誰にも頼れない人》の方が
苦しんでいます。
なぜなら助けて、
苦しいと言えないから。
限界になるまで、
一人で抱えてしまう。
そして《私は一人で生きていける》
そう言い続けた先で、
ふと気づくんです。
傷つかない生き方を、
選び続けてきただけだったと。
もし今
誰にも頼らずに生きてきたはずなのに
なぜか満たされない。
そんな感覚があるなら。
《人を必要とする自分》が、
ずっと外に立ったまま
あなたの心の扉を、
静かに叩いているのかもしれません。
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