《鳥居さり》お月見は2回ある? 今夜は十三夜
十五夜を見逃した方も、今夜は空を見上げてみませんか?
皆さま、今夜のお月様を見る準備はできていますか?
本日10月23日は、十三夜です。
今年の十五夜は9月25日でしたがお天気がいまひとつで、きれいなお月様を見られなかった方もいらっしゃるのではないでしょうか。
関東は今日は晴れ間もありましたが、夕方から夜にかけては曇りの予報。
雲の切れ間からでも月が顔を出してくれたらうれしいですね。
今夜は、秋のお月見をもう一度楽しんでみましょう。
十三夜って何の日?
十三夜とは、旧暦9月13日の夜に月を愛でる、日本に古くから伝わる風習です。
十五夜のお月見は中国から伝わったものですが、十三夜のお月見は日本独自の風習とされています。
十五夜の次に美しい月といわれ、満月になる少し前の、ほんのり欠けた月を楽しむのが十三夜の魅力です。
満ちていく途中の月にも、完成された満月とは違う美しさがありますね。
何もかも完璧でなくてもいい。
完璧でないからこその美しさがあります。
今の自分にしかない魅力を見つけることも、人生を楽しむ秘訣なのかもしれませんね。
栗名月・豆名月
十三夜には、いくつかの別名があります。
栗名月(くりめいげつ)
秋に収穫される栗をお供えすることから、この名前がつきました。
豆名月(まめめいげつ)
枝豆など、この時季に収穫される豆をお供えすることに由来します。
ちなみに十五夜は芋名月とも呼ばれ、里芋などをお供えする風習があります。
昔の人々は月を眺めるだけでなく、
季節の実りに感謝し自然の恵みを分かち合っていたのですね。
現代なら、栗ご飯や枝豆、栗のお菓子を楽しむのも素敵です。
お団子やすすきを飾って、季節を感じる時間をつくってみてはいかがでしょうか。
十五夜と十三夜、両方見るのがいい?
十五夜と十三夜の両方を楽しむことを「二夜の月」といいます。
どちらか一方だけしか見ないことを「片見月」と呼び、
縁起がよくないとする考え方もありました。
せっかくなら両方の月を楽しみたいものですが、
もちろん、お天気は自分ではどうにもできません。
十五夜に見られなかったからといって、必ず何か悪いことが起こるわけではないでしょうからご安心くださいね。
大切なことは、
昔の人々がそうしていたように、自然の移り変わりに目を向け、
日々の暮らしの中に小さな楽しみを見つけることではないでしょうか。
十三夜におすすめの開運行動
今夜は、ほんの少しだけ空を見上げる時間をつくってみましょう。
秋の味覚をいただき、自然の恵みに感謝する
今あるものや、身近な人とのご縁を振り返る
これから叶えたいことを、ひとつ思い描いてみる
月を見ながら、願いごとを整理してみるのもいいですね。
占いでも、未来を知ることだけが大切なのではありません。
今の自分を見つめ、これからどうしていきたいのかを考えることが運を動かす第一歩になります。
思い通りにならなかったことがあっても、次の機会はやってきます。
十五夜を見逃した方も、そうでない方も、
今夜は十三夜のお月様に思いを馳せてみてください。
皆さまが、実り多き秋を過ごせますように。
今夜、雲の切れ間から美しい月が見られますように。
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