《ルニィ》選べるって、苦しい。
「どうしたらいいのか、
分からないんです。」
そんなご相談は、
少なくありません。
仕事を続けるか。
転職するのか。
結婚するのか。
しないのか。
今の関係を続けるのか。
離れるのか。
選択肢がないわけではない。
むしろ、
《選べるから、分からない。》
そんなことがあります。
自分で選べる。
好きなものを選べる。
誰かに決められなくていい。
確かに、それは自由です。
でも、
《自由って、意外と不親切》
「好きにしていいよ」
とは言ってくれる。
でも、
「何を選べばいいか」
までは、教えてくれません。
昔だって、選択する自由が
なかったわけではありません。
ただ、今より先に、
《枠》
が決まっていることが
多かったのではないでしょうか。
その枠の中で、
どれにするかを選ぶ。
ところが今は、
その枠そのものまで、
選べることが増えました。
どこで働くかだけではなく、
《そもそも、どう働くか。》
誰と結婚するかではなく、
《そもそも、結婚するのか。》
人生の前提だったものまで、
自分で決められる。
選択肢が2つなら、
AかBかを考えればいい。
でも、
AもBもCもある。
組み合わせても、
途中で変えてもいい。
どれも選ばなくてもいい。
ここまでくると、
「どうしたらいいの?」
となってしまう。
しかも、
自分で選べるということは、
うまくいかなかったときも、
「自分で選んだ」
が残ります。
だから、
失敗したくない。
後悔したくない。
もっといい選択肢が
あるんじゃないか。
そう考えて、また探す。
そして、
選ぶために探していたはずなのに、
探すほど選べなくなる。
なんとも、
皮肉な話です。
だから、
「決められない」
というご相談も増えています。
もしかしたら、
答えがないのではなく、
《選ぶ基準が分からなくなっている》
だけかもしれません。
私たちはつい、
「どれが正解?」
と考えます。
でも、
選べるものが増えた今、
その前に考えることが
あるのかもしれません。
《何を基準に選んでいるの?》
選べるって、素敵なことです。
でも、だからこそ、
自分で決めなければならなくなった。
あなたが今、
決められずにいるのは、
本当に、
《答えがないからなのでしょうか。》
🌜ルニィ🌛
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