《空馬羽津呂》◆ 第三章 人生設計をデザインする(バウハウス式) 2 やりたいことより、「何を残したいのか」
◆ 第三章 人生設計をデザインする(バウハウス式)
2 やりたいことより、「何を残したいのか」
「やりたいことが見つからない」という相談は、占いでもとても多く寄せられます。
しかし実際には、やりたいことは“探すもの”ではありません。
浮かんだり、消えたり、状況によって変わったりする、極めて不安定な感情の波にすぎません。
バウハウス式の人生設計では、
“やりたいこと”ではなく、“何を残したいか” を基準に考えます。
これは一言で言えば、人生をプロダクトとして捉える発想です。
■ “やりたいこと”は揺れる。“残したいもの”は揺れない
やりたいことは、年齢・環境・気分でいくらでも変わります。
・20代の自分がやりたかったこと
・30代になって興味がわいたもの
・40代で優先順位が変わっていくこと
これらは、人生の変化によって当然揺れ動きます。
だから、やりたいことを人生の軸に据えると、
何度も迷い直すことになり、方向性が安定しないのです。
一方で
“何を残したいか”という問いは、人生の深いところに触れる問い です。
・どんな価値を人に渡したいのか
・どんな影響を未来に残したいのか
・自分の人生で、何を一番大切に扱いたいのか
こうした問いは、簡単に揺れません。
むしろ、人生の経験を積むほどより明確になります。
■ バウハウスは“問題解決のための形”を追求した
バウハウスのデザインは、見た目の美しさを目的にしていません。
“どんな役割を果たすべきか”
“どんな価値を提供するべきか”
という 目的=コンセプト(概念) を先に決めています。
その結果として、無駄のない美しい形になっただけです。
人生も同じで、
目的が明確な人の行動や生き方は、自然と美しく整う のです。
「私はこんな形で活躍したい」という願望は、あくまで“形の話”。
その前に、
何を社会に置き土産として残すのか?
という問いの方が、人生設計として強い土台になります。
■ 何を残したいかが決まると、行動はシンプルになる
たとえば、そらまが占い師として活動している根底には、
「女性起業家の人生の迷いと負担を減らしたい」
という大きな価値観があるように感じます。
これは、“やりたいこと”ではなく
“残したい価値” に近いものです。
価値が決まれば、行動は自然に選べるようになります。
・ブログを書くべきか
・Xで発信するべきか
・対面鑑定を続けるか
・商品をどう設計するか
これらは全部、“残したい価値をどう形にするか” の問題になります。
だから判断が速くなり、迷いも激減します。
■ 「やりたいこと」を探す人ほど、遠回りする理由
多くの人がハマる落とし穴は、
「ワクワクすることをしよう!」というアドバイスをそのまま信じてしまうことです。
もちろんワクワクは大切です。
しかし、毎日新しいワクワクが現れるタイプの人はどうなるでしょうか?
やりたいことが1年で10回変わり、
その度に方向転換することになります。
こうして人生は散らかっていきます。
一方、残したいものが決まっている人は、
ワクワクを“方向性を決める軸”に使うのではなく、
“形にする手段”として扱います。
だから、ブレません。
■ 人生に残したい“痕跡”を決める
これは自己分析ではなく、
人生のコンセプトを決める作業 に近いものです。
たとえば、次のような問いが役に立ちます。
・自分がいなくなった後も、残っていてほしいものは何か?
・誰かの人生にどんな「変化」を起こしたいか?
・自分の人生のテーマを一言で言うなら?
・自分の存在は、社会にどんな“線”を引きたいのか?
これらは、バウハウスの「機能からデザインを決める」という設計思想に通じます。
機能=残したいもの
デザイン=形(仕事・行動・結果)
だから、順番としては
残したいもの(概念) → 行動 → 結果(形)
となるのです。
■ “残したいもの”は、人生のリーダーシップを取り戻す
残したい価値が決まると、
人生が誰にも振り回されなくなります。
・他人の成功
・SNSの情報
・流行
・周囲の期待
これらが勝手に“ノイズ”として消えていき、
自分の軸だけが残ります。
バウハウスが時代を超えて愛されるのは、
形ではなく理念が強かったから。
人生もまったく同じで、
理念が強い人ほど、形は自然と整い、美しくなっていきます。
空馬羽津呂໒꒱ 𓏸*˚
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そして♡ リンリンリリン☎ “

